炭酸まんじゅう(埼玉県)[2020-01-17] 炭酸まんじゅうは北埼玉と北関東の家庭で、農作業の合間にご飯の代わりに手軽に食べられるように昔から作られてきた郷土菓子です。また、小麦の収穫や稲の田植えなどのお祝いの料理としても欠かせないものです。炭酸饅頭の名前の由来は、重曹を使用し炭酸で膨らませるからです。ゆんたく保育園では、各地の郷土料理を月に一度、給食室で調理して提供しています。