ゆんたくこども園での給食への取り組みについてご紹介します。毎月の献立表も掲載しています。
和食を中心にした献立で旬のものを食べる。
旬のものを味わうことは、味覚を形成していく上でとても大切なことです。
家庭の食事から失われつつある、魚・野菜(青菜、根菜類)・豆類や海藻類もバランスよく食べるように工夫しています。
うす味で食品そのものの味を大切にする。
甘みや塩分を抑え、自然の旨み(いりこ・昆布・かつお節など)で調理しています。
安全な食品を与える。
添加物がなく、低農薬など、素材を吟味した食品材料を使用しています。
加工品、冷凍食品は使用していません。また、生協の商品を利用しています。
咀しゃく力(かみくだく力)をつける。
離乳食は、一人ひとりの発達に合わせて、煮物・煮魚・和え物を中心に段階を踏んですすめています。
幼児食は、いりこ・昆布・レンコン・ゴボウなどの歯ごたえのあるものを与えるようにしています。
食べる楽しさづくり。
"食"を通じて、色々な体験を積み上げることができるようにしています。
クッキング保育・収穫パーティ・四季折々の野菜を使って楽しく作っています。
栄養指導・食事指導を計画的に実践しながら、幼児期からの食教育を大切にしています。
むし歯を作らない学習と指導を行う。
むし歯の背景にある子どもの生活リズムと食文化を、家庭と連携しながら考えていくようにしています。
歯科センターと提携して、年2回(6月、11月)に歯科検診を行っています。
歯についての学習、歯磨き指導(6月)を行っています。
食物アレルギーへの対応。
意志が食物アレルギーと診断し、保護者が申し出た子どもに対応します。
意志の診断書(または指示書)に従い、保護者・栄養士・保育士との競技により除去対応します。